10月の走行③、雄物川サイクリングロード!? Vol.2
10月10日(月)は幸いにも晴れたので、1号車(TCR)で雄物川右岸を漕いで来た。9月22日の続編である。
走行経路は下図のとおりであるが、予想に違わずR13の十文字町から9月22日の行き止まり地点まで、全く問題無く舗装路を走る事が出来た。
そうなるとほんの僅か分断されている事実が、何だか頭にきてしょうがない。ここさえ繋がれば横手市十文字町から大仙市の花火会場まで連続して走る事が出来るのに・・・・。
今までにどこからか整備の要望があったなんて話も聞かないが、まあそれだけ秋田県なんぞでは自転車道なんて洒落たものへの需要が無い、という事なのだろう。
ところで、仙北市、大仙市、美郷町が共同で、みずほの里ロードを自転車道として整備するという計画があるのを何処かで読んだような気がするが、もし事実なら雄物川堤防道路も一枚噛ませて、何とかこの分断箇所に簡易な橋でも架けて欲しいものだ。
秋田県なんてサイクリングロード好適地だらけだと思うのだが、県中央部にろくに整備もしていないのが3路線あるのみである。
■十文字町のR13を出発。
■もっともこの辺りは、まだ雄物川ではなく皆瀬川堤防道路である。
■両側にはブドウ畑が拡がる。
■県道13号に架かる雄平橋が見えてくる。
■すぐ手前にある看板。
■面倒で確認しに行かなかったが、すぐ後ろにあった何かのモニュメント。
■県道57号に架かる今泉橋が近づく。
■あちこちに船着き場跡の標柱を見ながら、サイクリングロード!?は延々続く。
■R107に架かる新雄物川橋が近づく。
■新雄物川橋を越えると、
■間もなく雄物川河川公園が見えてくる。いつも家族連れで賑わっている様子。
■更に進むと県道48号に掛かる沼館橋が眼前に。
■そして橋を越え、しばらく走ると、
■通行止。
■柵を越えて歩き、これが唯一の分断箇所。向こう側の端が見えている。
ご丁寧にど真ん中に電柱まで立っている。繋ぐ気など全く無いらしい。
もしかしてここだけ、用地問題か何かあるのか!? でも電柱は立っている。勝手に立てたか? 謎は尽きない・・・。
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